皆さんは職場などで仕事ができる人は普段どんな生活を送っているのか気になったことはありませんか?
「あの人みたいに仕事ができるようになりたい!」そのような願望はだれしも一度は抱いたことがあると思います。私もその中の一人です。
この記事では、越川慎司氏著『AI分析でわかったトップ5%社員の習慣』の中から実践しやすそうなルーティンを3つ紹介します。
このルーティーンを取り入れることで、「あの人に仕事を任せてみよう!」と一目置かれるような存在になることができると思います。
簡単に日々の生活に取り入れることができるものもありますので、ぜひ実践してみてください。
1日5分の情報収集を行う
皆さん、普段から情報収集はされていますか?
インプットはしているけど、なかなか行動に移せない!
そんな悩みをお持ちの方はいらっしゃいますか?
トップ5%の社員は目的をもって、具体的なアクションを起こすために情報収集を行います。
そのために日々のルーティンの中に情報収集を組み込みます。
新聞を読もう!と思うとなかなか重い腰が上がらないと思うことがあると思いますが、スマートフォンでニュースを読むくらいなら…といった小さな一歩なら踏み出すことができると思います。
まずは、通勤中の電車の隙間時間を有意義に使ってみる!そうした心がけがトップ5%社員に近づくためには大切になっていきます。
また、習慣化にはプレマックの原理を使うのがおすすめです。
プレマックの原理とは行動主義心理学研究者であるディヴィッド・プレマック氏が提唱した特定の行動を強化するための原理です。
いつもやっていることを新習慣の後にもってくると、実行しやすくなります。
例えば、読書を習慣化したい場合は、読書をした後にゲームをするといった感じです。
自分の好きなことを習慣化したいことの後ろに持ってくることで、習慣化に繋がりやすくなります。
みなさんもぜひ試してみてください。
週に1回、15分の内省タイムを持つ
生活の中で自分だけの時間を作って、自分の行動や世の中の出来事を振り返ります。
内省タイムから得た反省と学びを次の行動を活かしていきます。
具体的には、自分の行動などに対してPDCAサイクルを回します。
PDCAサイクルとはPlan(計画)Do(成果)Check(振り返り)Action(改善行動)のことです。
内省タイムの私のおすすめは、朝早い時間にとることです。
朝は、メールなどの連絡が来ることもないですし、家族がいる方は家族もまだ寝ている時間なので自分自身に集中しやすくておすすめです。
また、朝は頭の中がすっきりしているので、発想が膨らみ次の行動に向けてのアイデアが次々と浮かんできます。
朝早く起きるのは苦手だなという方は、これを機に朝方生活を始めてみるのもいいかもしれませんね!早起きは三文の徳ということわざがあるように早起きはメリットしかありませんよ!
ランチでヨコの人脈を構築する
みなさんは、会社でのランチはどんな人としてますか?
同じ部署の仲が良く、心の許せる人達とリラックスしながら食事するのもいいですが、変化への対応力を身につけ、人を巻き込む能力を養うためにあえて異質な社内メンバーと食事を共にして打ち解け合うことをトップ5%の社員は実践しているそうです。
社内人脈を広げることで、全社員の働きがいがアップしたというデータもあります。
いきなり、他部署の方をランチに誘うのは抵抗があるな…という方は、同じ部署でもあまり喋ったことのない方から声をかけてみるとハードルが下がっていいかもしれませんね。
場所や食べ物などの話題で共通点を探して会話を広げていきます。会話の際は、自分の情報を先に打ち明けることで、相手との信頼関係を築くことができます。
まとめ
今回はトップ5%社員の習慣3選をまとめてみましたが、いかがでしたか?
日々の生活の中に取り入れることで、日々の生活がより豊かにすることができます。
「トップ5%社員」の共通点もまとめていますので、一緒に読んでみてくださいね!