みなさんは、「Wishリストを作ったはいいけど、全然叶えることができなかった…」という悩みを持ったことがありますか?
私は「新年になると、新しい気持ちでいろいろなことに挑戦しよう!」と心に決めるのですが、
年末になると結局何もできずに終わってしまったな…という残念気持ちになっていました。
そんな私ですが、少しの工夫で願いを少しずつでも確実に叶えることができ、
自分の理想の未来へと近づくことができています。
ここでは、その工夫3つをご紹介します。
Wishリスト作るだけで、終わってしまったなという方はぜひ参考にしてみてください。
細分化する
Wishリストで決めた願いが漠然とし過ぎている時は、細分化をしていくことで、願いが叶いやすくなります。
例えば、「年2回、家族旅行に行く!」という願いがあったとします。この願いは、漠然とし過ぎているため、行動に移すには細分化をして具体的な願いにしていく必要があります。
- いつ頃行きたい?
- どこに行きたいか?
- どれくらいの期間行きたいか?
- 何を目的に行きたいか?(グルメ、観光など)
- 予算はどれくらいにするか?
これらのことを決めていきます。決定したら、具体的な行動に移していきます。
スケジュールに落とし込む
細分化で「漠然とした願い」を「具体的な願い」に変えることができたら、
次は実際のスケジュールに落とし込んでいきます。
「年2回家族旅行に行く!」という願いを「12月に家族でハワイ旅行に4泊5日で行く!」という願いに変えることができたとします。
次に起こす行動の例は
- ガイドブックを購入する
- 予算に到達するように毎月○○円貯金する
- 職場に休みの申請をする
- 航空券やホテルの予約をする
などの行動が挙げられると思います。この行動を後回しにせずに、スケジュールに落とし込んでいきます。
スケジュールには、やるべきことではなく、自分のしたいことから入れていきます。
そうすることで、自分の願い(やりたいこと)を後回しにせずに最優先にすることができ、幸福度も上がっていきます。
もちろん、仕事の予定も大切ですが、自分がやりたいことで埋まっていくスケジュールをみているだけでなんだかワクワクする気持ちになりませんか?
定期的に見返す
Wishリストに書いたことが叶わない原因の1つに日々が忙しくて、自分のやりたいことを忘れてしまっていることが挙げられます。
仕事や家事、育児で毎日大変で、ヘトヘトで、日々のタスクをこなすことで終わる毎日…
実は、私がそうでした。
慣れない育児、仕事との両立…そんな毎日で自分のやりたいことなんかできる余裕なんかない。
多くの人はこのような悩みを抱えているのではないでしょうか?
そんな毎日でも、朝少しの時間でも、自分が作ったWishリストを見返ることで、自分の願いを再確認することができ、日々のモチベーションにもつながります。
みなさんも少しの時間でもいいので、ぜひWishリストを見返す時間を作ってみてください。自分の願いを再確認することができ、行動に移すことができるようになりますよ。
まとめ
私が願いを現実にするために行っている3つのステップをご紹介しましたがいかがでしたか?
願いは行動することで現実になります!皆さんもぜひ実践してみてください。
Wishリストの書き方が知りたい方はWishリストの書き方の記事も読んでみてください。