Wishリストの書き方の4つのコツ

ライフスタイル

新年になると「今年こそやりたいことをたくさんやろう!」と意気込んでいる方や
「Wishリストを書き始めたはいいけど、書きたいことが思い浮かばないで手がとまってしまう……」と悩んで方はいませんか?

私も以前は同じ悩みを抱えていました。
ですが、今や毎年100個のやりたいことがスラスラ書けるようになり、年末にはその6割を叶えることが出来ています。

Wishリストは書き方のコツさえ掴めば、自分自身の心の奥にある本当の願いを表面化することができ、その願いを叶えることで、自分の人生をより豊かにすることができるものだと私は考えています。

今回は私がWishリストを作成するときのコツを4つご紹介します。

「Wishリストつくるの苦手なんだよな…」という方は参考にしてみてください。

Wishリストとは

Wishリストとは自分の願いを書き出して箇条書きにしたものです。
自分が叶えたいことや、やりたいこと、欲しいもの、行きたい場所、夢や興味があることなど、大きなことから小さいなことまで、思いついたままに書き出し、可視化することによって自分の願望を確認したり、願望の実現を加速させるために使います。

自分がやるべきことではなく、自分が本当にやりたいことに目を向けることが大切です。

Wishリストをつくるメリット

Wishリストをつくるメリットは大きく分けて3つあります。

  • 毎日がワクワク過ごせるようになる
  • 自分の願いが明確になり、叶うスピードが早くなる
  • 日々のモチベーションの原動力になる

Wishリストを自分の手で書いて可視化することで、潜在的な自分の願いに目を向けることができ、そのために行動を起こせるようになります。

書き方のコツ 4選

①項目ごとに書き出す

いざ書き始めようと思ってもなかなか進まない!
そんなときは項目ごとに書き出してみることをおすすめします。

項目の例としては、

  • 仕事
  • 生活習慣
  • お金
  • 休日
  • 趣味
  • 美容
  • 内面
  • 家族、友人

などが挙げられます。

項目ごとに考えていくと、想像が膨らみやすくなります。

②マインドマップを作ってみる

みなさん、マインドマップはご存知ですか?

マインドマップとは、トニー・ブザンが提唱する、思考の表現方法である。頭の中で考えていることを脳内に近い形に描き出すことで、記憶の整理や発想をしやすくするものです(引用:Wikipedia)

マインドマップを用いることで、自分の頭の中を整理することができ、発想を豊かにすることができます。

私のおすすめはできるだけ大きな白紙の紙を使うことです。
空間に制限をなくすことで、より自分自身と向き合うことができ、理想の自分が見つかりやすくなります。

③お金や時間の制限をなくして考えてみる

現実的に考えると、金銭的に少し余裕がなかったり、仕事であまりお休みが取れないなどといったことが頭の中をよぎり、自分が本当にやりたいことはできないと諦めてしまったりしていませんか?

そういう時におすすめなのが、「もし、100万円あったらどうする?」「今、仕事を辞めて何がしたい?」というとように制限をなくして考えてみることです。

そうやって考えていくことで、今まで無意識のうちに自分の中で諦めていたことを
願いに書くことができ、そのために行動を起こせるようになります。

④やりたくないことリストを作ってみる

「やりたいことが思い浮かばない!」という方でも、「やりたくないことはたくさんある!」という方はいるのではないでしょうか?

例えば

  • 満員電車に乗りたくない
  • 夜勤や残業はできるだけしたくない
  • 会社の飲み会には行きたくない

というようなやりたくないことリストを作ることができたとします

そうすると、やりたいことがみえてきます。
この場合は、自宅でリモートで仕事をしたいという願いがあることが分かります。

こうして、自分のやりたくないことに目を向けることで、自分のやりたかったことが見えてくることがあります。

まとめ

Wishリストの書き方のコツを4つ挙げてみましたが、いかがでしたか?

Wishリストは早く作れば作るほど、その後早く行動に移すことができ、自分の理想の未来を手に入れることができます!

皆さんのWishリスト作成の参考になるとうれしいです。

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